3rd STEP スピードアップのために

とりあえず6面完成させられるようになったら、次は、より早く完成させられるようになりましょう。
そのためには、まず、パターンとパターンのあいだの間を短くすることが大事です。何度も繰り返し練習していると、パターンが終わった時に各ブロックがどのようになっているかがわかるようになります。そうなると、1つのパターンが終わった後、間をあけずに次のパターンに移ることができるようになるので、始めから最後まで手を休めることなく動かし続けることができるでしょう。
また、極力、無駄な動きを省くように心がけましょう。
ここに、いくつかの例を紹介しますが、他にも自分で考えて工夫してみてください。

中段のブロックを1度移動してからそろえる場合
同じパターンを2回繰り返しますが、1回目が終わった時点で必要なブロックがどこにあるかがわかれば、無曹な動きをせずにスムーズに2回目のへ移れます

 

「1列そろえる → L字にそろえる → 十字にそろえる」という流れを1つにまとめる
2回目から3回目に移る時に無駄な動きを省けます

 

「L字にそろえる → 十字にそろえる」という流れを1つにまとめる
1回目から2回目に移る時に無駄な動きを省けます(上の後半部分です)

 

角をあわせるとき、ピンクと紫のブロックだけを入れ替えたい場合
同じパターンを2回繰り返しますが、1回目が終わった時点で角のブロックの並び方がわかれば、無曹な動きをせずにスムーズに2回目のへ移れます

 

パターンを2回繰り返して上の面をそろえる場合 1
1回目が終わった時点でどのような状態になっているかがわかれば、無曹な動きをせずにスムーズに2回目のへ移れます

 

パターンを2回繰り返して上の面をそろえる場合 2
1回目が終わった時点でどのような状態になっているかがわかれば、無曹な動きをせずにスムーズに2回目のへ移れます

 

パターンを2回繰り返して上の面をそろえる場合 3
1回目が終わった時点でどのような状態になっているかがわかれば、無曹な動きをせずにスムーズに2回目のへ移れます

 

パターンを2回繰り返して上の面をそろえる場合 4
1回目が終わった時点でどのような状態になっているかがわかれば、無曹な動きをせずにスムーズに2回目のへ移れます

 

パターンを2回繰り返して上の面をそろえる場合 5
1回目が終わった時点でどのような状態になっているかがわかれば、無曹な動きをせずにスムーズに2回目のへ移れますし、無駄な動きを省くこともできます